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語ることって大事

【短い感想】『ラブ・アクチュアリー』(2003)

はい、25日にクリスマス映画を見ました。『素晴しき哉、人生!』と迷いましたが、まだ見てないやつにしようということで、こちらにしました。

 

原題は、『Love Actually』。「愛は、実際には」という感じでしょうか。この映画では、恋愛にまつわるいくつかのエピソードを通じて、「愛は、実際には」どんなものなのかを描いています。

 

 

クリスマスに恋人といい感じの雰囲気になりたい人にオススメですよ。恋人とのセックスに至るハードルをぐっと下げてくれる、そんな類の映画であり、別にいまセックスしたくないけど、と言う人にも寄り添った内容になっています。ホントはセックスしたかったけどそこまでもっていけなかったという人も、この映画を見たあとなら不機嫌にはならないことでしょう。

 

なんでこんなセックスセックス言うかというと、映画の中でセックスって言いまくるからです。しかし驚くべきことに、作中でセックスはほぼ描かれません。セックスセックスとみんな言っておきながら、だれもセックスそれ自体をさほど重要だと思っていないのです。たしかにセックスは大事だけど、セックスが全てじゃない。愛はいろんな形があるのだと教えてくれます。そして、必ずしも恋が成就することが最良の結果ではないと言っていることも好感が持てますね。この映画のどのエピソードが好みだったのかで、その人のタイプ診断とかもできそうです。個人的に好きだったのは、フランスの田舎娘とイギリスの小説家とのエピソードでした。多分、ロマンチストとかそんなタイプになりそうだなぁ。あーはずかしい。

 

この映画の舞台はイギリスですから、私には性に合ってると思うのですが、やはり考え方がアングロ・サクソンだなぁと思いました。人間関係がこじれたりするんですけど、妙にこざっぱりしています。日本じゃこうはいかないでしょうね。

ただ、アメリカを馬鹿にしすぎな部分があったので、これはどうかと思いました。アメリカ大統領がイギリス官邸の職員にセクハラとか、しょーもなすぎだろと。あと、アメリカ人女性を性に乱れた人種としてしか描かないのも、冗談では済まないと思います。誰だこんなストーリーにしたお馬鹿さんは、と言いたくなりますね。私が下ネタ嫌いなわけじゃないんですよ。ふるちんでテレビに出てたミュージシャンなんか最高にロックだと思いましたよ。さすがロックの本場イギリスだ、ってね。

 

まとめると、あんまり頭を使わずに見れて、ジョークも(不謹慎ネタはうんざりしますが)たくさんあって笑えるし、見終わった後に恋愛について深い話もできるバランスのいい映画でした。見てよかったです。

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