noumos blog

語ることって大事

【短い感想】『ブレードランナー2049』(2018)

はい、ブレランですね。もうそろそろ興行が終わってしまうと知って、焦りました。 見る前に、前作を復習しようと思ってTSUTAYAに行ったら全部借りられてて、しょうがないからファイナルカットのBD買いました。メイキングも見れたので、結果的に良かったかな…

【短い感想】『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016)

はい、岩井俊二監督のやつね。去年の作品か、意外と最近だな。 岩井監督の存在は今年知りました。しかも数か月前。夏にアニメ版『打ち上げ花火』をみるために予習としてドラマ版をみて、それから『リリィシュシュの全て』『花とアリス』『市川崑物語』をみた…

【短い感想】『ティファニーで朝食を』(1961)

過去の名作、今更ながら見てみた。 名作と言われるだけあって、見ごたえがあった。 きらびやかなイメージがあったけど、実際見てみて、全然印象が違っていた。 軽く映画の説明。 オードリーが演じたホリーは、男をたぶらかしながらお金を貢がせてその日ぐら…

【短い感想】『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』

久しぶりに、TSUTAYAへ行った。ずっと財布にあったタダ券があったので、新作のこの作品を借りてきた。たまにはニューマンドラマ系も見ようかと思って。 で、なんかわかるようなわからないようなお話だったので、気になってググって見て、 こちらのブログを読…

【短い感想】『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』

はい、今日から観た映画は必ず、短くてもいいからなにか感想をそれなりの分量ひねり出すようにしてみようという試みを始めます。 というわけで、今日は『IT』見てきました。 ざっくりの感想は、「いまいち」でした。 映像はすごく綺麗、俳優もいい、ドラマも…

【考察】社会派ドラマとして読む『ダンケルク』

ネタバレあります。 はじめに つい最近、北野武監督がテレビに出て『アウトレイジ最終章』について語っていた。北野監督は、この映画で現代の企業で起こっていることとを比喩的に描いたという。つまり、ヤクザたちを企業の上役やその末端にいる人々に置き換…

【考察】『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』死のメタファーを読むPart2【感想】

この記事は、後編になります。まだ前編を読んでない人は下からどうぞ。前編でも言いましたが、この記事は、ドラマ版、岩井版の小説、大根版の小説、アニメ映画版のネタバレがあります。 noumos.hatenablog.com はじめに いちおう、原作のドラマ版、岩井版の…

【考察】『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』死のメタファーを読むPart1【感想】

カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行かう。 銀河鉄道の夜より はじめに 最初に断っておくと、この記事は最低でもアニメ映画の『打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか』と、その原作となったドラマ版を見ている…

【考察と感想文】『メアリと魔女の花』虹と魔法にさようなら

『メアリと魔女の花』公開初日に見たんだけど、自分の中でいろいろ考えて、ようやくブログで書く気になりました。あと最近このブログで書いてることってなんか堅苦しいよな、って思ったんで今回はゆるく書きます。 まず、米林監督による前作の『思い出のマー…

【批評】『ドリーム』:「私たちのアポロ計画」でなぜ悪い??【邦題批判への反論】

Hidden Figures | Teaser Trailer [HD] | 20th Century FOX 『Hidden Figures』こと『ドリーム』 今回取り上げるのは、アメリカで2016年12月に公開、日本では今年9月に公開予定の『Hidden Figures』こと『ドリーム』です。まだ日本で見ることは出来ませんが…

【ネタバレ考察】マッドマックス怒りのデスロード 反面教師としてのサンダードーム

今日というか今さっきマッドマックス怒りのデスロードを見てきた。さすがの前評判だけあって素晴らしい出来だった。今回私は予習として前三作を見ておいたのでそれもあって今作を大いに楽しめた。これから見るという人もぜひ前三作を見てから本作を見ること…

『時をかける少女』 ≪白梅ニ椿菊図≫について

細田守監督の『時をかける少女』が地上波ということで、まぁ私は見ないんだけどずっと疑問に思っていた作中に出てくる作品≪白梅ニ椿菊図≫について記事に書いてみよう。 そもそも作品の題名≪白梅ニ椿菊図≫は、なんと読めばいいのだろうか。 「白梅」は、「し…

【考察】アニメ艦これ 敗戦のトラウマとの戦い

ブラウザーゲームである艦これ、またそれを原作としたアニメの考察していくことで ゲームがアニメになることによってわかる、このコンテンツのテーマを考えていきたいと思う。

【考察】押井守 je t'aime 愛す、しかし愛されない。

まず思ったのが、これ押井守作品の中で一番直球なんじゃないか?ということだ。 どうやら監督本人の発言によると人間が存在しない世界でも愛は成立するかというテーマのもと制作したらしい。

【考察・解説】『思い出のマーニー』マーニーとは誰だったのか【批評】

「思い出のマーニー」を考える 「思い出のマーニー」を見てきた。同時期に公開している「アナと雪の女王」とかぶってるなんてことも言われているが、私はアナ雪は見てないので何とも言えない(追記:見たけど全然似てなかったね)。しかしまあこの映画は地味…